利根川水系の各浄水場の水道水から高い濃度のホルムアルデヒド4件が相次いで検出たらしい
どうやら埼玉県の行田浄水場(行田市)と千葉県の上花輪浄水場(野田市)北千葉浄水場(流山市)が
川からの取水をやめたらしい
3浄水場への依存度が高い地域では断水の恐れもあり各自治体などが給水車の手配を始めている
埼玉県によると庄和浄水場(春日部市)での15日の検査でホルムアルデヒド4件が検出され
17〜18日に採水した庄和、行田両浄水場の水道水が水質基準値(1リットル当たり0.08ミリグラム)を上回った。最大値は17日夜に採水した行田浄水場の同0.168ミリグラムだった。
また千葉県などによると、上花輪浄水場で同0.135ミリグラム、北千葉浄水場で同0.062ミリグラムをそれぞれ検出。東京都によると、都が取水している同水系の三郷浄水場(埼玉県三郷市)も通常よりも高い同0.044ミリグラムを検出した
怖いですね((((;゚Д゚))))
てかそもそもホルムアルデヒドって何?
そう思ってちょっと調べてみました
ホルムアルデヒドは常温で無色の刺激臭のある気体で水に溶ける性質を持ち
天然産物(乾燥シイタケ・タラ・リンゴ、ナシ類等の果実やアカマツ・ヒノキ等の木材などなど)
さらに身近なものでいうとタバコの煙・ガソリンの排気ガス等にも含まれています
ホルムアルデヒドの37%水溶液はホルマリンと言われ、殺菌・防虫・防腐剤として広く利用されているほか、塗料・接着剤等にも用いられ、日用品としては皮革製品・衣類・織物等からも放散されています
発がん性物質であり主に集成材などに使用されています
材料を固めてボードにしたりしようするものですが新築の時ほどホルムアルデヒド濃度は高く徐々に低下しますが、材料を固めている成分なのでゼロになることはありません
とりあえずそんな発がん性のあるホルムアルデヒドが水に溶け込んでいるって事態になっているみたい
口にしなきゃ大丈夫らしいが、水は生きていくためには必要不可欠なもので
安全に飲みたいものですね(^。^;)